朝家を出るときは土砂降りで心配でしたが、ロンドンに到着したら青い空。晴れ女サブリーの威力が効きました。
10時に 地下鉄メトロポリタン線とチルターン鉄道が乗り入れているチョーリーウッド Chorleywood 駅集合。
今回はパブのランチの予約の都合上20名限定の歩きになってしまいましたが、風邪などで体調が悪くて来られない人などがいて、結果18名での歩きでした。
チルターンの森と丘を歩くという、地元のゲストリーダーならではの企画。
チョーリーウッドの町を通り、10分ほどで、カーベンターズ(大工たち)の森、11時過ぎ、チェニーズ Chenies の村へ。ヘンリー8世や娘のエリザベス1世も訪れたというチューダー建築のマナーハウスがあります。
今日は閉館で中には入れませんが、素晴らしい庭をぐるっと歩きながら見学できます。
次のマナーハウスは大戦中イギリス軍の秘密基地に使われて敵国スパイの牢獄になっていたというラティマーハウス Latimer House 。焼けたりしてオリジナルからは復元されているということですが、チェス川 Ches River のほとりの素敵な建物でした。
さらに歩いてサラット村 Sarratt へ到着。12時半にクレスティル農場という、ウオータークレスを栽培販売している農場を過ぎ、パブで2時過ぎにランチの予定が、皆の健脚のおかげで早めに1時半に到着しました。
はじめこのパブはキッチンの都合で6名の予約しか受けない、デポジットが必要と言っていたそうですが、リーダーの根気強い交渉の甲斐あって、20名までデポなしで受け入れてくれたのでした。せっかく参加表明していただいたのにお断りした方々、申し訳ありませんでした。
心配しましたが、注文も手際よく取ってくれ、食事も時間かからずでて来ました。パブ名物、ハンバーガーやフィッシュ&チップスに加え、スペシャルなメニューなどもあり、満足のお昼を皆でいただけました。
パブ The Cock Inn を3時10分出発。コミュニティの木のアートがあるところに寄り、また森を駅に向かい歩きます。
チョーリーウッドハウスを見て、4時20分。駅の近くに到着。有志で町のカフェで休憩し、ロンドンに戻りました。
地元リーダーの豊富な知識とプロのガイドのような説明にメンバーの皆さんは感心しっぱなしでした。お疲れ様でした。
リーダー Max
(文責 サブリーダー Mimi)
11月のウォークは18日(土)にサリーのボックスヒル歩きを予定しています。
Next walk will be on Saturday, 18 November, at Box Hill walk in Surrey.
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