<6月のロンドン歩く会 写真レポート> Wallingford Walk, Saturday 23rd of June



とても典型的なイングリッシュサマーの1日。
25キロコースに恐れをなしたか、本日は、どた参加あってもまたキャンセル、どたキャンありのすえ、参加者はリーダーを含む精鋭3名!

09:40 Goring & Streatley 駅に到着した列車から降り立ちすぐに男性一名発見。すでに階段をおりていた女性を見つけ3人でスタート。橋を渡り、Stleatley の村からテムズパスをたどってCholsey  を目指します。





途中、鉄橋が2本。同じように見えるが、一つはヴィクトリア時代の建築家、ブルネルIsambard Kingdom Brunel のオリジナル作で、積み上げた煉瓦が斜めに走り、特徴的なものです。参加者のガイドブックからで勉強になりました。







3人だったので自撮り!


12.00 チョルジーのSt Mary’s Church 到着。ここはミステリーの女王、 Agatha Christie のお墓があります。
ここから、Wallingford までアガサ・クリスティ・トレイルもあるほど。教会からCholsey & Wallingford Railway の線路の脇を歩き、40分ほどで、Reading Road にある、Whinterbrook House へ。アガサ・クリスティが再婚後、購入し、亡くなるまで住んでいた家です。
ここから10分ほどでウォリングフォードの町中へ。

13.00 パブで昼食を取ったあと、2時過ぎに出発。今度は対岸のリッジウェイをたどってゴリングまで戻ります。
The Ridgeway はテムズパスと同じく、National Trail が整備しているウォーキングの道です。
ここウォリングフォードの近くが、テムズパスとリッジウェイが交差する唯一の場所になります。

15:15 North Stoke に到着。ここもリッチそうな邸宅が並ぶ可愛い村。



参加者のガイドブックでここの教会に14世紀の壁画がある、というので寄りました。
St Mary the Virgin 教会が、リッジウェイの途中にあるので、庭を通らないと進めないのです。唯一リッジウェイ上にある教会だそう。


教会の壁画

15:50 Ferry Laneの対岸、テムズ川にまた出ました。朝チョルジーに行くときに曲がったところ。
ここからリッジウェイもテムズに沿って進むことになります。

ブッシュをひたすら歩き、South Stoke  の村、茅葺家群を通過して、17:10 Goring Village Hall 到着。
ジョージマイケルの誕生日ウィークエンドということで、地元のパブは賑わっておりました。

42分発の列車で、解散。
健脚お二人には、長い道のり、リーダーのペースについてきていただき、時間通りに完歩することができました。
大変感謝しております。お疲れ様でした。

文責>リーダー Mimi

次のウォークは7月29日(日)イッピングの森を予定しています。

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