＜８月のロンドン歩く会の写真レポート＞ Margate Walk, Saturday 31 August

“Many thanks to Jonny Stockwell at the Chapel and kind volunteers at Draper’s Windmill.”

8月末日の土曜日の朝10時30分にMargate駅前に集合し自己紹介の後、13名で歩く会が開始されました。

まずはTurner Contemporary美術館の前を通過し、石灰質の白い崖に添い海岸線のViking Coastal Trailを歩きました。

途中のBotany Bayでは海水浴客で賑わう浜辺を背に本日最初の記念撮影、隣のKingsgate Bayでも侵食され崖(Kingsgate Bay Sea Arch)を遠くに見ながら記念撮影。

その後、1760年に建てられたKingsgate Castleの入り口ではお城が売りに出されていることが判明、お城の側には1636年に建てられたNorth Foreland Lighthouseが今でも海の安全を見守り続けていました。

Broadstairsでは英国を代表する作家、Charles Dickensが1850〜1860年代に夏の休暇を過ごしたBleak Houseや1841年に彼が住んだDickens Cottageの前を通過し、午後1時15分に昼食休憩となりました。

休憩中にThe Chapel Bar & Bookshopでは2013年に当会のこのマーゲイト・ウォークを考案したJonny Stockwellに再開、親睦を深めました。

午後2時45分にMargateに向け出発。途中にあるDraper’s Windmillでは閉館中の土曜日にもかかわらず二人のボランティア・ガイドさんが快くガイド付き貸切見学を行ってくれました。風車小屋見学と記念撮影の後、再びMargateに向け歩き続け午後５時にTurner Contemporary美術館に到着、それぞれ館内を自由に見学した後に解散となりました。ご参加の皆様、お疲れ様でした。